前走の小倉芝2000ｍ戦の内容が秀逸。

ハイペースを先行し、コンマ4秒差の惜敗。

2分を切る走破時計が優秀でスタミナも豊富。

距離延長と急坂の克服が、“鍵”。

前走の阪神芝2600ｍ戦“大-ハンC”では、コンマ2秒差の3着。

豊富なスタミナを活かすことができれば。

左回りと休み明けを苦にしないことが、好走の条件。

3走前の中山芝2200ｍ戦“迎春S”の内容が秀逸。

タフな条件で先行押切勝ち。

中京芝2000ｍ戦は、意外に差しが届きにくい条件でチャンス到来。

中山と東京では、求められる資質が異なるものの、前々走と3走前の東京ダート1400ｍ戦が見せ場十分。

スタミナの観点では、馬券圏内に好走しても驚けない。

初ブリンカーの後押しにも期待。

近走が凡走続きも、11走前には、中山芝2000ｍ戦で連対実績あり。

状態が上向いているようであれば。

5走前の中山芝1600ｍ戦では、連対。

脚を溜めるレースができれば、馬券圏内必至。

ただ、鉄砲実績がないところに若干の懸念点も。

前走が案外な結果ではあったものの、力上位の存在。

年齢的な衰えがなければ、馬券圏内必至。

展開が向いたとはいえ、5走前に2勝クラスを突破した舞台。

さすがに忙しい流れになると予想されるが、“前崩れ”になれば、出番あり。