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【攻略法】競馬予想の“考え方”や“コツ”をマスターするための最短アプローチとは!?🌟

“的中率”よりも“回収率”にこだわった方が得策

今回の記事は、細かいテクニックではなく、“考え方”を述べたものになります。

多くの競馬ファンの最終目標は、プラス収支になることではないでしょうか。

的中率、回収率ともに高ければ、何の問題もないのですが、現実は甘くありません。(*_*;

堅い決着であったとしても、簡単に的中するものではありませんし、的中したとしてもほとんどが低配当です。

低配当であれば、馬券を高確率で的中させ続ける必要があり、非現実的といえます。

それであれば、的中率よりも回収率にこだわった方が得策です。

つまり、“穴狙い”です。

“穴狙い”であれば、“ときどき”、もしくは“たまに”高配当の馬券が的中するだけで、大幅な収支改善が見込めます。

“穴党”のための、競馬予想の“考え方”や“コツ”について独自見解を述べたいと思います。

高配当の馬券を的中させるための基本的な考え方になりますので、ぜひ最後まで読んでください。m(__)m

まず最初に結論から述べます。

目次

🌟結論🌟

競馬は人気どおりに決着しないものと考えることが大切。

1~3番人気の馬同士で決着することもありますが、“稀”です。

また、人気馬2頭が馬券に絡む堅めの決着であったとしても、1頭は人気薄ということが多いように思います。

つまり、どのような決着であったとしても、馬券を的中させること自体が難しいのです。

的中させること自体が難しいのであれば、“穴狙い”に徹した方が、プラス収支に近づくのではないでしょうか。

“穴狙い”にこだわる理由

競馬は人気どおりに決着しない

1~3番人気の馬同士で決着することは“稀”で、穴馬の好走は付き物

“穴狙い”でプラス収支を達成

堅い馬券でプラス収支を達成するには、的中させ続ける必要があり、非現実的。

的中率を度外視した“穴狙い”の方が、プラス収支に近づく可能性大

精神的に楽

“穴狙い”の場合、期待値が高くないため、楽な気持ちでレースを観戦することができ、楽しい。(*^▽^*)

費用対効果が高い

堅い馬券の場合、配当を多く得ようとして、馬券の購入金額が増えがち。

一方、“穴狙い”の場合、少額で高配当を狙えるため、費用対効果が高い。

非常時の“心理”と“行動特性”

火災等の災害に直面し、生命が危険におびやかされるような状況下では、不安や恐怖等によって、理性的判断による行動や思考を制御することができず、本能や感情等にもとづき、危険から避難しようとして衝動的な行動になりがちです。

群衆はもともと一人ひとりの結びつきのない未組織集団であるため、混乱時には頼るべき者がいなければ、きわめて暗示にかかりやすい雰囲気にあり、共通する潜在的な不安から、一般的にデマ情報や間違った指示にも従いやすい状態になります。

また、非常時の“行動特性”の中には、“追従性”というものがあります。

“自らは、避難の方向を決める判断をしないで、避難先頭者や大勢の人の後について、ただやみくもに追従して避難する傾向”のことをいいます。

一見、競馬とは無関係のようですが、“オッズ”に惑わされ、“危険な人気馬”が過剰に支持される状況に似ているように思えてなりません。  

競馬書籍にも、同じような記述があります。

情報が無い状況下に置かれると、人は“偏り”を信用します。同意見を持つ人たちがたくさんいた方(人気馬)に心地よさを感じるのです。しかし、それはギャンブルにおいて、いえ、人生においても間違い。人と同じことしかしていなければ、それ以上に上り詰めることは不可能なのです。『人生はポセイドン』ーあの船が沈む映画です。多数が進む道には死=失敗が待っています。競馬もまさに同じ。勝負事でありオッズが存在する以上、他から抜きんでるためには、周りと違う発想が求められるのです。競馬における周りと違う発想、それは即ち“穴狙い”ということになります。

“棟広馬券塾~7日間で学べる京大式万券ワークショップ~”より(棟広良隆氏著)

馬券発売の締め切り時間に追われ、冷静な判断ができないまま、多くの競馬ファンが支持する人気馬を何となく選んでいるのではないでしょうか。

“オッズ”に惑わされることなく、冷静に、信頼できる“人気馬”と狙うべき“穴馬”を選択することが重要です。

高配当を得るための“逆張り”

“株”の売買でも同様だと思うのですが、多くの人が評価するものには、価値がありません。

人気の“株”を高値で買うと、暴落する危険性と隣り合わせです。

一方、評価されていない“株”を底値で買うことができれば、高値で売れることもあります。

これを競馬に当てはめると、“株”は“馬”や“馬券”になります。

絶対的な存在である、“超一流馬”を除き、多くの競馬ファンに評価される“馬”や“馬券”に価値はないのです。

“価値がある”=“穴馬”、“穴馬券”という考え方に慣れることが、プラス収支への第一歩といえるでしょう。

多くの競馬ファンが評価していない、“穴馬”や“穴馬券”にこそ、価値があるのです。

いわゆる、“逆張り”こそが、競馬予想の真髄といえるのではないでしょうか。

“荒れるレースのメカニズム”と“馬券の組み立て方”

“人気馬”の凡走

1番人気が凡走するだけで、堅い決着のわりに意外と高配当になることがあるくらい、人気馬の凡走と配当には深い関係があります。

よって、危険な馬が人気になっているようであれば、“荒れるレース”と考えていた方が良いでしょう。

危険な人気馬に気づいた場合は、ひよることなく、狙いたい穴馬を軸に据えるような勇気も必要です。

1~3番人気の馬が、いずれも着外となる確率は約5%。

“穴馬”の好走

人気馬の1頭が馬券に絡み、残りの2頭がいずれも穴馬ということもあります。

その穴馬が2頭とも2桁人気ということも珍しくありません。

費用対効果が高い穴馬券でおすすめしたいのは、“3連複2頭軸総流し”です。

堅軸1頭と穴馬1頭をピックアップし、残りの1頭を総流しする方法になります。

堅軸と穴馬がいずれも馬券圏内に残れば、自動的に的中となり、時に、人気馬ー穴馬ー穴馬のような馬券の的中も可能になります。

堅軸1頭が馬券圏内に残ると仮定すれば、穴馬1頭のピックアップに成功するだけで馬券が的中します。

しかも、フルゲートの場合でも1,600円で済むので経済的です。

堅い決着の馬券を外したとしても、数日経てば忘れますが、高配当を逃した時は、なかなか忘れることができず、後悔することになります。

迷った時は、“穴狙い”に徹し、高配当の馬券選択をおすすめします。

無理に人気馬を軸に据えた結果、人気馬が凡走し、狙っていた穴馬同士で決着するようなこともあります。

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“人気馬”と“穴馬”の評価

“人気馬”の評価

人気になるだけの理由がありますので、プラスの側面のみにフォーカスしがちです。

その結果、“死角”に気づくことなく軸馬に据えて、不的中になることがあります。

“好走するに違いない”というような思い込みをしないよう、“減点方式”で厳しく評価することが求められます。

“穴馬”の評価

競馬新聞の馬柱に記載された、“印”を意識しすぎるのではなく、“参考程度”と考えた方が良い結果につながります。

過去に全くの無印で好走した穴馬は、数えきれないくらい存在しています。

“印”を意識しすぎると、無印の馬が過少評価されることになり、高配当を得ることができなくなります。

“穴狙い”に徹し、無印の馬から優先して精査するくらいの方が、バランス良く評価できます。

穴馬の場合、何らかの短所があることは間違いないのですが、“印”が少ない分、長所が見逃されがちです。

よって、“加点方式”で甘く評価することをおすすめします。

“人気馬”には厳しく、“穴馬”には甘く評価することにより、バランスに優れた馬券の組み立てになります。

🌟まとめ🌟

ポイント
  • 競馬は人気どおりに決着しないもの。
  • あらゆる面において、“穴狙い”がおすすめ。
  • “オッズ”に惑わされてはいけない。
  • “逆張り”こそが競馬予想の真髄。
  • 危険な人気馬に気づいた時は、迷わず穴馬を軸に据える。
  • “荒れるレース”とは、人気馬の凡走と穴馬2頭の馬券絡み。
  • 悔しい気持ちが続くのは、高配当を逃した時だけ。
  • “穴狙い”に徹し、高配当の馬券選択がおすすめ。
  • “人気馬”には厳しい評価、“穴馬”には甘い評価がちょうど良い。

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